問1規格省令における「感知器」の定義として、正しいものはどれか。
- a火災信号を受信し、これを受信機に発信するもの
- b火災信号を受信して報知するもの
- c手動により火災信号を発信するもの
- d自動的に火災を感知し火災信号を発信するもの
答えと解説を見る
正解:d. 自動的に火災を感知し火災信号を発信するもの
感知器は熱・煙(燃焼生成物)・炎を利用して自動的に火災を感知し、火災信号又は火災情報信号を発信する機器と定義される。手動により火災信号を発信するのは発信機、火災信号を受信して報知するのは受信機、信号を受けて受信機に発信するのは中継器であるため、いずれも誤り。
この問題のページ:規格省令における「感知器」の定義として →
問2規格省令における「発信機」の定義として、正しいものはどれか。
- a火災信号を受信して警報を発するもの
- b感知器からの信号を中継するもの
- c火災を自動的に感知して信号を発信するもの
- d火災信号を受信機に手動により発信するもの
答えと解説を見る
正解:d. 火災信号を受信機に手動により発信するもの
発信機は、火災を発見した者が押しボタン等を操作して手動により火災信号を受信機に発信する機器である。自動的に感知するのは感知器、信号を受信して警報を発するのは受信機、信号を中継するのは中継器であるため誤り。
この問題のページ:規格省令における「発信機」の定義として →
問3規格省令における差動式スポット型感知器の定義として、正しいものはどれか。
- a煙の濃度が一定以上になったときに作動するもの
- b温度上昇率が一定以上のときに一局所の熱効果で作動するもの
- c一局所の周囲の温度が一定の温度以上になったときに作動するもの
- d広範囲の熱効果の累積により作動するもの
答えと解説を見る
正解:b. 温度上昇率が一定以上のときに一局所の熱効果で作動するもの
差動式スポット型は温度上昇率が一定の率以上になったときに作動し、一局所の熱効果により動作する感知器である。広範囲の熱効果の累積によるのは差動式分布型、一定温度以上で作動するのは定温式、煙濃度によるのは煙感知器であるため誤り。
この問題のページ:規格省令における差動式スポット型感知器の定義として →
問4規格省令における差動式分布型感知器の定義として、正しいものはどれか。
- a外観が電線状のもの
- b一局所の熱効果により作動するもの
- c一局所の周囲温度が一定以上になったときに作動するもの
- d広範囲の熱効果の累積により作動するもの
答えと解説を見る
正解:d. 広範囲の熱効果の累積により作動するもの
差動式分布型は温度上昇率に反応する点は差動式スポット型と同じだが、広範囲の熱効果の累積によって作動する点が異なる。一局所の熱効果によるのはスポット型、一定温度で作動するのは定温式、外観が電線状のものは定温式感知線型であるため誤り。
この問題のページ:規格省令における差動式分布型感知器の定義として →
問5規格省令における定温式感知線型感知器の特徴として、正しいものはどれか。
- a広範囲の煙の累積により作動するもの
- b炎の放射エネルギーにより作動するもの
- c周囲温度が一定の温度以上で作動し、外観が電線状のもの
- d外観が電線状ではなく、一局所の熱効果により作動するもの
答えと解説を見る
正解:c. 周囲温度が一定の温度以上で作動し、外観が電線状のもの
定温式感知線型は外観が電線状の定温式感知器で、ケーブルラックやベルトコンベヤなど線状の監視に適する。外観が電線状でないものは定温式スポット型であるため誤り。煙や炎を利用する方式ではないため誤り。
この問題のページ:規格省令における定温式感知線型感知器の特徴として →
問6定温式感知器の公称作動温度の範囲として、正しいものはどれか。
- a60℃以上150℃以下
- b20℃以上100℃以下
- c0℃以上60℃以下
- d100℃以上200℃以下
答えと解説を見る
正解:a. 60℃以上150℃以下
定温式感知器の公称作動温度は60℃以上150℃以下と定められ、60℃以上80℃以下のものは5℃刻み、80℃を超えるものは10℃刻みとされている。20℃や0℃からとする範囲、100℃以上に限る範囲はいずれも規格と異なるため誤り。
この問題のページ:定温式感知器の公称作動温度の範囲として →
問7定温式感知器の公称作動温度の刻みに関する記述として、正しいものはどれか。
- aすべて1℃刻みとする
- b刻みに関する規定はない
- cすべて10℃刻みとする
- d60〜80℃は5℃刻み、80℃超は10℃刻み
答えと解説を見る
正解:d. 60〜80℃は5℃刻み、80℃超は10℃刻み
公称作動温度は60℃以上80℃以下では5℃刻み、80℃を超えるものは10℃刻みで定められている。すべて1℃刻み・すべて10℃刻みとする記述は規格と異なるため誤り。刻みは規格で明確に定められているため誤り。
この問題のページ:定温式感知器の公称作動温度の刻みに関する記述として →
問8蓄積型の感知器の公称蓄積時間に関する規定として、正しいものはどれか。
- a1秒以上5秒以内の範囲とする
- b60秒を超える範囲で任意に定める
- c10秒以上60秒以内の範囲で、10秒刻みとする
- d公称蓄積時間の規定はない
答えと解説を見る
正解:c. 10秒以上60秒以内の範囲で、10秒刻みとする
蓄積型感知器の公称蓄積時間は10秒以上60秒以内で、10秒刻みで定めることとされている。1秒以上5秒以内では非火災報防止の効果が乏しく規格とも異なるため誤り。60秒を超える設定や規定がないとする記述も誤り。
この問題のページ:蓄積型の感知器の公称蓄積時間に関する規定として →
問9差動式分布型感知器(空気管式)に用いる空気管の規格として、正しいものはどれか。
- a肉厚は0.05mm以上、外径は0.5mm以上であること
- b肉厚・外径ともに規定はない
- c肉厚は0.3mm以上、外径は1.94mm以上であること
- d肉厚は3mm以上、外径は20mm以上であること
答えと解説を見る
正解:c. 肉厚は0.3mm以上、外径は1.94mm以上であること
空気管は、内径及び肉厚が均一で、肉厚0.3mm以上、外径1.94mm以上であることとされている。0.05mmや0.5mmでは強度が不足し規格を満たさないため誤り。肉厚3mm・外径20mmは実際の空気管の寸法とかけ離れており誤り。規格は定められているため誤り。
この問題のページ:差動式分布型感知器(空気管式)に用いる空気管の規格として →
問10光電式分離型感知器の公称監視距離の範囲として、正しいものはどれか。
- a規定はない
- b100m以上200m以下
- c1m以上10m以下(1m刻み)
- d5m以上100m以下(5m刻み)
答えと解説を見る
正解:d. 5m以上100m以下(5m刻み)
光電式分離型感知器の公称監視距離は5m以上100m以下とされ、5m刻みで定められる。1m以上10m以下や100m以上200m以下という範囲は規格と異なるため誤り。公称監視距離は規格上定められているため誤り。
この問題のページ:光電式分離型感知器の公称監視距離の範囲として →
問11受信機が火災信号を受信してから火災表示を行うまでの所要時間として、正しいものはどれか。
- a30秒以内
- b1秒以内
- c60秒以内
- d5秒以内(蓄積式のものは蓄積時間を加える)
答えと解説を見る
正解:d. 5秒以内(蓄積式のものは蓄積時間を加える)
受信機は火災信号の受信開始から火災表示までの所要時間が5秒以内であることとされている(蓄積式ではこれに蓄積時間を加える)。60秒以内はガス漏れ信号に係る所要時間であるため誤り。30秒以内・1秒以内という規定は定められていないため誤り。
この問題のページ:受信機が火災信号を受信してから火災表示を行うまでの所要時間… →
問12受信機の蓄積時間に関する規格として、正しいものはどれか。
- a60秒を超え120秒以内であること
- b規定はない
- c1秒以上5秒以内であること
- d5秒を超え60秒以内であること
答えと解説を見る
正解:d. 5秒を超え60秒以内であること
蓄積式受信機の蓄積時間は5秒を超え60秒以内と定められている。1秒以上5秒以内では蓄積の効果が乏しく規格とも異なるため誤り。60秒を超える設定は火災報知の遅れにつながるため認められず誤り。規格は定められているため誤り。
この問題のページ:受信機の蓄積時間に関する規格として →
問13P型受信機の予備電源の容量に関する規格として、正しいものはどれか。
- a監視状態を10分間継続できる容量であればよい
- b監視状態を24時間継続できる容量であること
- c60分の監視後、2回線を10分作動できる容量
- d予備電源の容量に関する規定はない
答えと解説を見る
正解:c. 60分の監視後、2回線を10分作動できる容量
受信機の予備電源は、監視状態を60分間継続した後、警戒区域の回線を作動させることができる消費電流を10分間継続して流せる容量であることとされている。10分間の監視のみ、24時間の監視という条件は規格と異なるため誤り。容量の規定は定められているため誤り。
この問題のページ:P型受信機の予備電源の容量に関する規格として →
問14受信機の主音響装置の音圧に関する規格として、正しいものはどれか。
- a60dB以上であること
- b90dB以上であること
- c音圧に関する規定はない
- d85dB以上であること
答えと解説を見る
正解:d. 85dB以上であること
受信機の主音響装置は、無響室で定格電圧により作動させたとき、中心から前方1m離れた地点で85dB(P型3級受信機・GP型3級受信機に設けるものは70dB)以上の音圧が必要とされる。90dB以上は地区音響装置の基準であるため誤り。60dB以上という基準は定められていないため誤り。
この問題のページ:受信機の主音響装置の音圧に関する規格として →
問15地区音響装置(ベル等)の音圧に関する基準として、正しいものはどれか。
- a90dB以上であること
- b70dB以上であること
- c規定はない
- d85dB以上であること
答えと解説を見る
正解:a. 90dB以上であること
地区音響装置の音圧は、中心から1m離れた位置で90dB以上(音声によるものにあっては92dB以上)であることとされている。70dBはP型3級受信機の主音響装置、85dBは受信機の主音響装置の基準であり、地区音響装置の基準ではないため誤り。
この問題のページ:地区音響装置(ベル等)の音圧に関する基準として →
問16発信機の外箱の色に関する規格として、正しいものはどれか。
- a黄色であること
- b赤色であること
- c色の指定はない
- d白色であること
答えと解説を見る
正解:b. 赤色であること
P型発信機の外箱の色は赤色とすることとされており、非常時に容易に識別できるようになっている。白色・黄色とする規定はなく、色の指定がないとする記述も誤り。
この問題のページ:発信機の外箱の色に関する規格として →
問17発信機の押しボタンスイッチの保護板に関する規格として、正しいものはどれか。
- a金属製の板とし、工具を用いなければ外せないこと
- b保護板は設けてはならない
- c透明の有機ガラス等とし、容易に押せること
- d保護板は施錠できる構造とすること
答えと解説を見る
正解:c. 透明の有機ガラス等とし、容易に押せること
発信機の押しボタンの保護板は透明の有機ガラス等とし、これを破壊し又は押し外すことにより容易に押しボタンスイッチを押せる構造とされている。工具が必要な構造や施錠できる構造では緊急時に操作できず誤り。保護板は誤操作防止のために設けられるため「設けてはならない」は誤り。
この問題のページ:発信機の押しボタンスイッチの保護板に関する規格として →
問18発信機の直近に設ける表示灯の規格として、正しいものはどれか。
- a青色の灯火で、3m離れた位置から識別できること
- b赤色の灯火で、10m離れた位置から識別できること
- c表示灯の色や識別距離に関する規定はない
- d白色の点滅灯であること
答えと解説を見る
正解:b. 赤色の灯火で、10m離れた位置から識別できること
表示灯は赤色の灯火とし、取付け面と15度以上の角度となる方向に沿って10m離れたところから点灯していることを容易に識別できるものとされている。色・距離が異なる記述、点滅灯とする記述はいずれも規格と一致しないため誤り。規定は定められているため誤り。
この問題のページ:発信機の直近に設ける表示灯の規格として →
問19感知器の絶縁抵抗に関する規格として、正しいものはどれか。
- a直流500Vの絶縁抵抗計で50MΩ以上であること
- b直流250Vの絶縁抵抗計で0.1MΩ以上であること
- c規定はない
- d交流100Vで測定して1MΩ以上であること
答えと解説を見る
正解:a. 直流500Vの絶縁抵抗計で50MΩ以上であること
感知器の充電部と金属製外箱等との間の絶縁抵抗は、直流500Vの絶縁抵抗計で測定して50MΩ以上であることとされている。直流250Vで0.1MΩ以上は設置後の感知器回路の配線に対する基準であり、機器自体の規格とは異なるため誤り。交流で測定する方法は絶縁抵抗の測定方法として適切でないため誤り。
この問題のページ:感知器の絶縁抵抗に関する規格として →
問20受信機に係る規格のうち、火災表示の保持に関する記述として正しいものはどれか。
- a火災信号が止まれば自動的に復旧すること
- b手動で復旧しない限り保持されること
- c保持に関する規定はない
- d一定時間経過後に自動的に復旧すること
答えと解説を見る
正解:b. 手動で復旧しない限り保持されること
受信機の火災表示は、手動で復旧するまで保持される自己保持機能を備えなければならない。自動で復旧すると出火場所の確認ができなくなるため、自動復旧とする記述はいずれも誤り。保持に関する規定は明確に定められているため誤り。
この問題のページ:受信機に係る規格のうち、火災表示の保持に関する記述 →
問21「火災信号」と「火災情報信号」の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- a火災信号はアナログ式感知器のみが発する信号である
- b両者は同じ意味である
- c火災信号は火災発生の旨、火災情報信号は程度を示す
- d火災情報信号は火災が発生した旨のみを示す信号である
答えと解説を見る
正解:c. 火災信号は火災発生の旨、火災情報信号は程度を示す
火災信号は火災が発生した旨を示す信号であるのに対し、火災情報信号は熱や煙の程度など火災の程度に係る情報を含む信号で、アナログ式の感知器が発信する。両者を入れ替えた記述、同じ意味とする記述は誤り。火災信号は一般の感知器・発信機が発するものであるため誤り。
この問題のページ:「火災信号」と「火災情報信号」の違いに関する記述として →
問22中継器の規格に関する記述として、正しいものはどれか。
- a中継器は火災を自動的に感知する機能をもたなければならない
- b中継器は信号を受信するのみで発信しない機器である
- c火災信号等を受信して発信し、所要時間は5秒以内である
- d中継器には所要時間の規定がない
答えと解説を見る
正解:c. 火災信号等を受信して発信し、所要時間は5秒以内である
中継器は感知器・発信機からの火災信号等を受信し、受信機や消火設備等に発信する機器で、受信開始から発信開始までの所要時間は5秒以内とされている。受信のみで発信しないとする記述は定義に反するため誤り。所要時間の規定はあるため誤り。火災の感知は感知器の機能であるため誤り。
この問題のページ:中継器の規格に関する記述として →
問23検定の対象となる機械器具等に該当するものとして、正しいものはどれか。
- a蛍光灯器具
- b一般の配線用遮断器
- c電線管とボックス類
- d感知器、発信機、中継器、受信機
答えと解説を見る
正解:d. 感知器、発信機、中継器、受信機
自動火災報知設備に係る感知器・発信機・中継器・受信機は、いずれも検定対象機械器具等として型式承認及び型式適合検定の対象となる。電線管やボックス、配線用遮断器、照明器具は消防用機械器具等の検定の対象ではないため誤り。
この問題のページ:検定の対象となる機械器具等に該当するものとして →
問24感知器に表示すべき事項として、適切でないものはどれか。
- a製造年
- b製造者名又は商標
- c型式及び型式番号
- d設置した防火対象物の名称と設置年月日
答えと解説を見る
正解:d. 設置した防火対象物の名称と設置年月日
感知器には型式・型式番号、製造年、製造者名又は商標、種別や公称作動温度等を表示するが、設置先の防火対象物の名称や設置年月日は製品への表示事項ではない(設置に関する記録は点検票等で管理する)。他の3つはいずれも表示すべき事項である。
この問題のページ:感知器に表示すべき事項として、適切でないもの →
問25炎感知器の種別に関する記述として、正しいものはどれか。
- a紫外線式、赤外線式などに区分される
- b1種と2種の2種類のみである
- cスポット型と分布型のみに区分される
- d熱式と煙式に区分される
答えと解説を見る
正解:a. 紫外線式、赤外線式などに区分される
炎感知器は検出する波長域により紫外線式・赤外線式・紫外線赤外線併用式・炎複合式などに区分される。熱式と煙式は熱感知器・煙感知器の区分であるため誤り。スポット型・分布型の区分は熱感知器の区分であるため誤り。種別が1種・2種のみとする記述も誤り。
この問題のページ:炎感知器の種別に関する記述として →
問26受信機の規格において、地区音響装置の鳴動を一時停止できる装置を設ける場合の要件として、正しいものはどれか。
- a一時停止装置を設けてはならない
- b一度停止したら手動で操作するまで鳴動しないこと
- c新たな火災信号の受信で自動的に鳴動すること
- d停止中は火災表示も消灯すること
答えと解説を見る
正解:c. 新たな火災信号の受信で自動的に鳴動すること
地区音響装置の鳴動を一時停止する装置を設ける場合でも、新たな火災信号を受信したときは自動的に鳴動を再開する必要がある。停止したままとする構造は、その後の火災に対応できず危険であるため誤り。一時停止装置自体は認められているため誤り。火災表示は保持されるべきで、消灯するとする記述も誤り。
この問題のページ:受信機の規格において、地区音響装置の鳴動を一時停止できる装… →
問27受信機の電源に関する規格として、正しいものはどれか。
- a予備電源への切換えは手動で行うこと
- b主電源停止時も復旧時も自動で切り換わること
- c予備電源を備える必要はない
- d主電源が復旧しても予備電源のまま使用すること
答えと解説を見る
正解:b. 主電源停止時も復旧時も自動で切り換わること
受信機は主電源が停止したとき自動的に予備電源に切り換わり、主電源が復旧したときは自動的に主電源に復帰する構造でなければならない。手動切換えや予備電源のまま使用する構造は規格に適合しないため誤り。予備電源は原則として必要であるため誤り。
この問題のページ:受信機の電源に関する規格として →
問28煙感知器(スポット型)の種別に関する記述として、正しいものはどれか。
- a感度による区分はない
- b3種が最も感度が高い
- c1種~3種に区分され、1種が最高感度
- d感度により特種・1種・2種に区分される
答えと解説を見る
正解:c. 1種~3種に区分され、1種が最高感度
スポット型の煙感知器は感度により1種・2種・3種に区分され、1種が最も高感度である。特種・1種・2種の区分は定温式スポット型感知器のものであるため誤り。感度による区分は存在し、3種が最も高感度とする記述も逆であるため誤り。
この問題のページ:煙感知器(スポット型)の種別に関する記述として →
問29受信機に設ける火災灯及び地区表示装置に関する記述として、正しいものはどれか。
- a火災灯及び地区表示装置を設ける
- b地区表示装置のみを設ければ足りる
- cいずれも設ける必要はない
- d火災灯のみを設ければ足りる
答えと解説を見る
正解:a. 火災灯及び地区表示装置を設ける
受信機は火災の発生を示す火災灯と、発生した警戒区域を示す地区表示装置により、火災の発生とその場所を識別できるものでなければならない(P型2級・3級等では構成が異なる場合がある)。いずれか一方のみ、あるいはいずれも不要とする記述は、火災発生場所の特定という機能を満たさないため誤り。
この問題のページ:受信機に設ける火災灯及び地区表示装置に関する記述として →
問30感知器の型式適合検定に合格したものに付される表示に関する記述として、正しいものはどれか。
- a表示がなくても性能が確認できれば使用できる
- b表示は設置後に消防設備士が付す
- c表示は製造者が任意に付すものである
- d表示のないものは工事に使用してはならない
答えと解説を見る
正解:d. 表示のないものは工事に使用してはならない
型式適合検定に合格した旨の表示が付されていない検定対象機械器具等は、販売・販売目的の陳列や工事への使用が禁止されている。性能の自己判断による使用は認められないため誤り。表示は検定に合格したものに付されるもので、製造者が任意に付したり工事後に消防設備士が付したりするものではないため誤り。
この問題のページ:感知器の型式適合検定に合格したものに付される表示に関する記… →