消防設備士 甲種4類基礎的知識(電気)」一問一答(全30問)

消防設備士 甲種第4類(自動火災報知設備)の「基礎的知識(電気)」分野の練習問題です。「答えと解説を見る」を開くと正解と解説を確認できます。資格試験ドリルの編集・運営設備資格ドリル編集部が作成。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 甲種4類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

210Ωと15Ωの抵抗を直列に接続したときの合成抵抗として、正しいものはどれか。

  1. a150Ω
  2. b
  3. c25Ω
  4. d
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正解:c. 25Ω

直列接続の合成抵抗は各抵抗の和であり10+15=25Ωとなる。6Ωは並列接続の場合の値であるため誤り。5Ωは差、150Ωは積であり、いずれも直列合成の計算とは一致しないため誤り。

この問題のページ:10Ωと15Ωの抵抗を直列に接続したときの合成抵抗として

3同じ値の抵抗R[Ω]を2個並列に接続したときの合成抵抗として、正しいものはどれか。

  1. a2R
  2. b
  3. cR/2
  4. dR
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正解:c. R/2

同じ抵抗2個の並列接続では合成抵抗が1個の半分となりR/2になる。2Rは直列接続の値であるため誤り。並列にすると抵抗は必ず小さくなるためRのままとする記述は誤り。R²は次元が異なるため誤り。

この問題のページ:同じ値の抵抗R[Ω]を2個並列に接続したときの合成抵抗として

52つの抵抗を並列に接続した回路で、各抵抗に流れる電流に関する記述として正しいものはどれか。

  1. a各抵抗に流れる電流は等しく、電圧が抵抗値に比例して分圧される
  2. b抵抗値の大きいほうに多くの電流が流れる
  3. c各抵抗に加わる電圧は等しく、電流は抵抗値に反比例して分流する
  4. d電流は抵抗値に関係なく常に等分される
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正解:c. 各抵抗に加わる電圧は等しく、電流は抵抗値に反比例して分流する

並列回路では各抵抗に同じ電圧が加わり、電流は抵抗値に反比例して分かれる。電流が等しく電圧が分圧されるのは直列回路であるため誤り。抵抗が大きいほど電流は小さくなるため誤り。抵抗値が異なれば電流は等分されないため誤り。

この問題のページ:2つの抵抗を並列に接続した回路で、各抵抗に流れる電流に関す…

6同じ材質・同じ断面積の電線で、長さを2倍にしたときの電気抵抗として正しいものはどれか。

  1. a2倍になる
  2. b1/2になる
  3. c変わらない
  4. d4倍になる
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正解:a. 2倍になる

導体の抵抗はR=ρL/Aで長さに比例するため、長さが2倍になれば抵抗も2倍になる。1/2になるのは断面積を2倍にした場合であるため誤り。4倍になるのは長さ2倍かつ断面積1/2などの場合であり条件と異なるため誤り。長さが変われば抵抗も変わるため「変わらない」は誤り。

この問題のページ:同じ材質・同じ断面積の電線で、長さを2倍にしたときの電気抵抗

7抵抗R[Ω]に電流I[A]が流れているときの消費電力P[W]の式として、正しいものはどれか。

  1. aP=IR
  2. bP=I²/R
  3. cP=I²R
  4. dP=I/R
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正解:c. P=I²R

抵抗で消費される電力はP=I²R(=VI=V²/R)で表される。IRは電圧を表す式であるため誤り。電流を抵抗で除する式や電流の2乗を抵抗で除する式は電力の次元と一致しないため誤り。

この問題のページ:抵抗R[Ω]に電流I[A]が流れているときの消費電力P[W…

8電力量の単位として、正しいものはどれか。

  1. akW・h(キロワット時)
  2. bV・A(ボルトアンペア)
  3. ckW(キロワット)
  4. dvar(バール)
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正解:a. kW・h(キロワット時)

電力量は電力と時間の積であり、単位はkW・h(J)などで表される。kWは電力、V・Aは皮相電力、varは無効電力の単位であり、いずれも電力量の単位ではないため誤り。

この問題のページ:電力量の単位として

9静電容量C1、C2の2つのコンデンサを並列に接続したときの合成静電容量として、正しいものはどれか。

  1. aC1+C2
  2. b(C1+C2)/2
  3. cC1・C2/(C1+C2)
  4. dC1-C2
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正解:a. C1+C2

コンデンサの並列接続では合成静電容量が各容量の和となる。C1C2/(C1+C2)は直列接続の式であるため誤り。平均値や差を用いる式は合成の関係と一致しないため誤り。

この問題のページ:静電容量C1、C2の2つのコンデンサを並列に接続したときの…

10静電容量C[F]のコンデンサに電圧V[V]を加えたときに蓄えられる電荷Q[C]の式として、正しいものはどれか。

  1. aQ=V/C
  2. bQ=C・V²
  3. cQ=C/V
  4. dQ=C・V
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正解:d. Q=C・V

コンデンサに蓄えられる電荷はQ=CVで表される。除算の形は関係式と異なるため誤り。CV²/2は静電エネルギーの式であり電荷量ではないため、CV²も誤り。

この問題のページ:静電容量C[F]のコンデンサに電圧V[V]を加えたときに蓄…

11正弦波交流の周期Tと周波数fの関係として、正しいものはどれか。

  1. aT=f
  2. bT=1/f
  3. cT=2πf
  4. dT=f²
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正解:b. T=1/f

周期は1サイクルに要する時間であり、周波数の逆数T=1/fで表される。周期と周波数が等しいとする記述は定義に反するため誤り。2πfは角周波数、f²は次元が異なるため誤り。

この問題のページ:正弦波交流の周期Tと周波数fの関係として

12最大値が141Vの正弦波交流電圧の実効値として、最も近いものはどれか。

  1. a約71V
  2. b約100V
  3. c約141V
  4. d約200V
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正解:b. 約100V

正弦波交流の実効値は最大値/√2であり、141/1.41=約100Vとなる。141Vは最大値そのもの、200Vは最大値の√2倍、71Vは最大値の1/2であり、いずれも実効値の計算結果と一致しないため誤り。

この問題のページ:最大値が141Vの正弦波交流電圧の実効値として、最も近いもの

13コイルの誘導リアクタンスXL[Ω]を表す式として、正しいものはどれか。

  1. aXL=2πfC
  2. bXL=1/(2πfL)
  3. cXL=2πfL
  4. dXL=1/(2πfC)
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正解:c. XL=2πfL

誘導リアクタンスはXL=2πfLで、周波数とインダクタンスに比例する。逆数の形は関係式と一致しないため誤り。静電容量Cを含む式は容量リアクタンスに関するものであり誤り。

この問題のページ:コイルの誘導リアクタンスXL[Ω]を表す式として

14コンデンサの容量リアクタンスXC[Ω]を表す式として、正しいものはどれか。

  1. aXC=1/(2πfL)
  2. bXC=1/(2πfC)
  3. cXC=2πfC
  4. dXC=2πfL
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正解:b. XC=1/(2πfC)

容量リアクタンスはXC=1/(2πfC)で、周波数と静電容量に反比例する。2πfCは逆数の形であり誤り。インダクタンスLを含む式は誘導リアクタンスに関するものであるため誤り。

この問題のページ:コンデンサの容量リアクタンスXC[Ω]を表す式として

15抵抗3Ωと誘導リアクタンス4Ωを直列に接続した交流回路のインピーダンスとして、正しいものはどれか。

  1. a
  2. b12Ω
  3. c
  4. d
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正解:c.

直列回路のインピーダンスはZ=√(R²+X²)=√(3²+4²)=5Ωとなる。7Ωは単純な和、1Ωは差、12Ωは積であり、いずれもベクトル的な合成とは一致しないため誤り。

この問題のページ:抵抗3Ωと誘導リアクタンス4Ωを直列に接続した交流回路のイ…

16抵抗8Ω、インピーダンス10Ωの交流回路の力率として、正しいものはどれか。

  1. a0.5
  2. b0.6
  3. c1.25
  4. d0.8
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正解:d. 0.8

力率はcosθ=R/Z=8/10=0.8となる。0.6はリアクタンス分(6Ω)をインピーダンスで除した値であり力率ではないため誤り。1.25は分母分子を逆にした値で、力率は1を超えないため誤り。0.5は計算結果と一致しないため誤り。

この問題のページ:抵抗8Ω、インピーダンス10Ωの交流回路の力率として

17単相交流回路の有効電力P[W]を表す式として、正しいものはどれか(V:電圧、I:電流、cosθ:力率)。

  1. aP=V・I・sinθ
  2. bP=V・I・cosθ
  3. cP=V・I
  4. dP=√3・V・I・cosθ
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正解:b. P=V・I・cosθ

単相交流の有効電力はP=VIcosθで表される。VIは皮相電力、VIsinθは無効電力であるため誤り。√3を含む式は三相交流の電力を表すため誤り。

この問題のページ:単相交流回路の有効電力P[W]を表す式として、正しいものは…

18皮相電力・有効電力・無効電力の関係として、正しいものはどれか。

  1. a皮相電力は有効電力と無効電力のベクトル和
  2. b有効電力は常に皮相電力より大きい
  3. c皮相電力は有効電力と無効電力の単純な和である
  4. d無効電力の単位はWで表す
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正解:a. 皮相電力は有効電力と無効電力のベクトル和

皮相電力S=√(P²+Q²)で有効電力と無効電力のベクトル和として表され、単位はV・Aである。位相差があるため単純な和にはならず誤り。力率は1以下であり有効電力が皮相電力を超えることはないため誤り。無効電力の単位はvarであるため誤り。

この問題のページ:皮相電力・有効電力・無効電力の関係として

19RLC直列回路が共振している状態に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. aインピーダンスが最大となり、電流は最小となる
  2. b力率は0となる
  3. cインピーダンスは最小(抵抗分のみ)となる
  4. d共振周波数は抵抗の値のみで決まる
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正解:c. インピーダンスは最小(抵抗分のみ)となる

直列共振ではXL=XCとなって互いに打ち消し合い、インピーダンスは抵抗分のみとなって最小、電流は最大、力率は1となる。インピーダンス最大・電流最小となるのは並列共振の特徴であるため誤り。力率は1となるため0とする記述は誤り。共振周波数はLとCで決まり抵抗では決まらないため誤り。

この問題のページ:RLC直列回路が共振している状態に関する記述として

20フレミングの左手の法則が表すものとして、正しいものはどれか。

  1. a磁界中で導体を動かしたときに生じる誘導起電力の向き
  2. b静電気力の向き
  3. c磁界中の電流が流れる導体が受ける力の向き
  4. d電流が作る磁界の向き
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正解:c. 磁界中の電流が流れる導体が受ける力の向き

フレミングの左手の法則は、磁界中の電流が流れる導体が受ける電磁力の向きを示す(電動機の原理)。導体を動かしたときの誘導起電力の向きを示すのは右手の法則(発電機の原理)であるため誤り。電流が作る磁界の向きは右ねじの法則であるため誤り。静電気力とは無関係であるため誤り。

この問題のページ:フレミングの左手の法則が表すものとして

21電磁誘導によって生じる誘導起電力に関するレンツの法則として、正しいものはどれか。

  1. a誘導起電力は、その原因となる磁束の変化を妨げる向きに生じる
  2. b誘導起電力は、磁束の変化を助ける向きに生じる
  3. c誘導起電力は磁束が一定のときに最も大きくなる
  4. d誘導起電力の大きさは磁束の変化の速さと無関係である
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正解:a. 誘導起電力は、その原因となる磁束の変化を妨げる向きに生じる

レンツの法則により、誘導起電力(誘導電流)は磁束の変化を妨げる向きに生じる。変化を助ける向きとする記述は法則と逆であるため誤り。誘導起電力の大きさは磁束の時間変化率に比例するため、無関係とする記述や磁束一定時に最大とする記述は誤り。

この問題のページ:電磁誘導によって生じる誘導起電力に関するレンツの法則として

22可動コイル形計器の特徴として、正しいものはどれか。

  1. a静電気力を利用した高電圧測定用の計器である
  2. b直流・交流の両方に使用でき、二乗目盛となる
  3. c交流専用の計器で、実効値を指示する
  4. d直流専用の計器で、目盛は平等目盛となる
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正解:d. 直流専用の計器で、目盛は平等目盛となる

可動コイル形計器は永久磁石と可動コイルの電磁力を利用する直流専用の計器で、指示は平均値に比例し目盛は平等目盛となる。交流専用で実効値を指示するのは可動鉄片形などであるため誤り。直流・交流両用で二乗目盛となるのは電流力計形・熱電形などであるため誤り。静電気力を利用するのは静電形であるため誤り。

この問題のページ:可動コイル形計器の特徴として

23可動鉄片形計器の特徴として、正しいものはどれか。

  1. a絶縁抵抗の測定に用いる計器である
  2. b静電容量の測定専用の計器である
  3. c直流専用で平等目盛である
  4. d主に交流の測定に用いられ、実効値を指示する
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正解:d. 主に交流の測定に用いられ、実効値を指示する

可動鉄片形計器は電流による磁界で鉄片を動かす構造で、主に交流の電圧・電流測定に用いられ実効値を指示する。直流専用で平等目盛なのは可動コイル形であるため誤り。静電容量や絶縁抵抗の測定には専用の測定器を用いるため誤り。

この問題のページ:可動鉄片形計器の特徴として

24電流計の測定範囲を拡大するために用いるものとして、正しいものはどれか。

  1. a倍率器を電流計と並列に接続する
  2. b倍率器を電流計と直列に接続する
  3. c分流器を電流計と並列に接続する
  4. d分流器を電流計と直列に接続する
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正解:c. 分流器を電流計と並列に接続する

電流計の測定範囲を拡大するには、電流の一部を分流させる分流器を電流計と並列に接続する。倍率器は電圧計の測定範囲拡大に直列接続で用いるものであるため誤り。分流器を直列、倍率器を並列に接続する記述はいずれも接続方法が誤っている。

この問題のページ:電流計の測定範囲を拡大するために用いるものとして

25電圧計の測定範囲を拡大するために用いるものとして、正しいものはどれか。

  1. a分流器を電圧計と並列に接続する
  2. b分流器を電圧計と直列に接続する
  3. c倍率器を電圧計と直列に接続する
  4. d倍率器を電圧計と並列に接続する
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正解:c. 倍率器を電圧計と直列に接続する

電圧計の測定範囲を拡大するには、抵抗である倍率器を電圧計と直列に接続して電圧を分担させる。分流器は電流計の測定範囲拡大に並列接続で用いるものであるため誤り。接続方法を入れ替えた記述はいずれも誤り。

この問題のページ:電圧計の測定範囲を拡大するために用いるものとして

26電圧計・電流計の回路への接続方法として、正しいものはどれか。

  1. a電圧計・電流計とも並列に接続する
  2. b電圧計は測定したい部分と並列に、電流計は回路と直列に接続する
  3. c電圧計・電流計とも直列に接続する
  4. d電圧計は直列に、電流計は並列に接続する
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正解:b. 電圧計は測定したい部分と並列に、電流計は回路と直列に接続する

電圧計は内部抵抗が大きく測定部分と並列に、電流計は内部抵抗が小さく回路と直列に接続する。接続を逆にすると、電流計を並列にした場合は短絡状態となり計器の焼損につながるため誤り。両方を直列・並列とする記述も正しい測定ができないため誤り。

この問題のページ:電圧計・電流計の回路への接続方法として

27金属導体の抵抗と温度の関係として、正しいものはどれか。

  1. a温度によって抵抗値は変化しない
  2. b温度が上昇すると抵抗値が大きくなる
  3. c温度が上昇すると抵抗値が小さくなる
  4. d温度が上昇すると抵抗値は0になる
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正解:b. 温度が上昇すると抵抗値が大きくなる

銅やアルミニウムなどの金属導体は正の温度係数をもち、温度上昇とともに抵抗値が増加する。抵抗が減少するのはサーミスタなど負の温度係数をもつ材料であり、金属導体には当てはまらないため誤り。温度で変化しない、0になるという記述はいずれも実際の挙動と異なるため誤り。

この問題のページ:金属導体の抵抗と温度の関係として

28変圧器の一次側と二次側の電圧比に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a電圧比は巻数比の逆になる
  2. b電圧比は巻数比の2乗に等しい
  3. c電圧比・電流比とも巻数比に等しい
  4. d電圧比は巻数比に等しく、電流比は巻数比の逆になる
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正解:d. 電圧比は巻数比に等しく、電流比は巻数比の逆になる

変圧器では電圧が巻数に比例し、電流は巻数に反比例する(入出力の皮相電力が等しい)。電圧・電流の両方が巻数比に比例すると電力が保存されないため誤り。電圧比を巻数比の逆とする記述、2乗に等しいとする記述はいずれも関係式と異なるため誤り(インピーダンス比が巻数比の2乗となる)。

この問題のページ:変圧器の一次側と二次側の電圧比に関する記述として

29一次電池と二次電池の違いに関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a一次電池は充電できるが、二次電池はできない
  2. b両者に違いはなく、呼び方が異なるだけである
  3. c一次電池は充電できず、二次電池は充電できる
  4. d二次電池は放電のみで使い切りである
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正解:c. 一次電池は充電できず、二次電池は充電できる

一次電池は使い切りで再充電できず、二次電池(蓄電池)は充電により繰り返し使用できる。一次と二次の性質を入れ替えた記述、違いがないとする記述はいずれも誤り。二次電池が使い切りとする記述も定義に反するため誤り。

この問題のページ:一次電池と二次電池の違いに関する記述として

30電気回路における絶縁抵抗の測定に用いる計器として、正しいものはどれか。

  1. a回路計(テスタ)の交流電圧レンジ
  2. b絶縁抵抗計(メガー)
  3. c接地抵抗計
  4. d検電器
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正解:b. 絶縁抵抗計(メガー)

絶縁抵抗の測定には直流の測定電圧を加えて高抵抗を測る絶縁抵抗計(メガー)を用いる。回路計の交流電圧レンジは電圧測定用であり絶縁抵抗は測定できないため誤り。接地抵抗計は接地極の抵抗測定用、検電器は充電の有無の確認用であるため誤り。

この問題のページ:電気回路における絶縁抵抗の測定に用いる計器として

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