可燃性蒸気の換気設備の構造

危険物取扱者 乙4危険物の性質・火災予防・消火」の練習問題 問34(全49問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は危険物取扱者 乙4のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題第4類危険物を取り扱う場所の換気設備に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a可燃性蒸気は低所に滞留しやすいため、換気設備の吸入口は低所に設け、屋外の高所へ排出する構造とする。
  2. b可燃性蒸気は高所に滞留しやすいため、換気設備は天井付近にのみ設ければ足りる。
  3. c蒸気は空気より軽いため、屋内のどの位置に排出口を設けても差はない。
  4. d換気設備を設けると静電気の発生が増えるため、密閉した室内での取扱いが望ましい。
答えと解説を見る

正解:a. 可燃性蒸気は低所に滞留しやすいため、換気設備の吸入口は低所に設け、屋外の高所へ排出する構造とする。

第4類の可燃性蒸気は空気より重く低所に滞留しやすいため、換気設備の吸入口は低所に設け、屋外の安全な高所へ排出する構造とすることが基本であり、1が正しい。蒸気は高所ではなく低所に滞留するため2は誤り。蒸気は空気より重いため排出口の位置によって効果に差が生じ、3のように差がないとするのは誤り。換気の実施と静電気発生量は直接関係がなく、密閉状態はむしろ可燃性蒸気の滞留を招き危険であるため4も誤り。

危険物取扱者 乙4を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
危険物の性質・火災予防・消火」の他の問題
危険物取扱者 乙4 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:一般財団法人 消防試験研究センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。