タンク注入時の静電気予防策

危険物取扱者 乙4危険物の性質・火災予防・消火」の練習問題 問36(全49問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は危険物取扱者 乙4のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題危険物の取扱いにおける静電気予防策として、正しいものはどれか。

  1. a静電気の発生を抑えるため、注入速度をできるだけ速くする。
  2. bタンクへの注入時は、液を自由落下させず注入管の先端を液面下に位置させる。
  3. c静電気は液体が完全に静止しているときに最も発生しやすいため、流動させないことが唯一の対策である。
  4. d容器や配管の接地(アース)は、静電気の発生を助長するため行わない。
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正解:b. タンクへの注入時は、液を自由落下させず注入管の先端を液面下に位置させる。

液体を自由落下させたり激しく攪拌したりすると静電気が発生しやすくなるため、注入管の先端を液面下に入れるなどして飛散・攪拌を抑えることが有効な予防策であり、液を自由落下させず注入管の先端を液面下に位置させるとする記述が正しい。注入速度を速くすると静電気の発生量は増大するため、注入速度をできるだけ速くするとする記述は誤り。接地は蓄積した静電気を大地に逃がすための有効な対策であり、接地は静電気の発生を助長するため行わないとする記述も誤り。静電気は主に液体の流動(摩擦等)によって発生するものであり、液体が完全に静止しているときに最も発生しやすいとする記述も誤り。

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