問題アセトアルデヒドや酸化プロピレンを貯蔵するタンクの取扱いとして、正しいものはどれか。
- aタンク内を真空にし、空気及び不活性ガスのいずれも入れないようにする。
- bタンク内の気相部に窒素等の不活性ガスを封入し、銅・銀・水銀・マグネシウム等の使用を避ける。
- c銅製の配管・容器を用いることで、重合反応を抑制できる。
- d反応性が低い物質であるため、特別な貯蔵上の配慮は不要である。
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正解:b. タンク内の気相部に窒素等の不活性ガスを封入し、銅・銀・水銀・マグネシウム等の使用を避ける。
アセトアルデヒドや酸化プロピレンは反応性に富み、銅・銀・水銀・マグネシウム等と接触すると重合や爆発性化合物の生成を起こすおそれがあるため、これらの金属の使用を避け、タンク内の気相部には窒素等の不活性ガスを封入して酸化・重合を防止する必要があり、気相部に不活性ガスを封入し銅・銀・水銀・マグネシウム等の使用を避けるとする記述が正しい。これらの物質は反応性が非常に高いため、特別な貯蔵上の配慮は不要とする記述は誤り。不活性ガスを封入せず真空にする方法は行われないため、タンク内を真空にし空気も不活性ガスも入れないとする記述も誤り。銅は重合反応を促進するおそれがあるため使用を避けるべきであり、銅製の配管・容器を用いれば重合反応を抑制できるとする記述も誤り。
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