アセトアルデヒド等の貯蔵タンク管理

危険物取扱者 乙4危険物の性質・火災予防・消火」の練習問題 問35(全49問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は危険物取扱者 乙4のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題アセトアルデヒドや酸化プロピレンを貯蔵するタンクの取扱いとして、正しいものはどれか。

  1. aタンク内の気相部に窒素等の不活性ガスを封入し、銅・銀・水銀・マグネシウム等の使用を避ける。
  2. b反応性が低い物質であるため、特別な貯蔵上の配慮は不要である。
  3. cタンク内を真空にし、空気及び不活性ガスのいずれも入れないようにする。
  4. d銅製の配管・容器を用いることで、重合反応を抑制できる。
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正解:a. タンク内の気相部に窒素等の不活性ガスを封入し、銅・銀・水銀・マグネシウム等の使用を避ける。

アセトアルデヒドや酸化プロピレンは反応性に富み、銅・銀・水銀・マグネシウム等と接触すると重合や爆発性化合物の生成を起こすおそれがあるため、これらの金属の使用を避け、タンク内の気相部には窒素等の不活性ガスを封入して酸化・重合を防止する必要があり、1が正しい。これらの物質は反応性が非常に高いため、配慮不要とする2は誤り。不活性ガスを封入せず真空にする方法は行われないため3も誤り。銅は重合反応を促進するおそれがあるため使用を避けるべきであり、抑制できるとする4も誤り。

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