静電気の帯電と放電の危険性

危険物取扱者 乙4基礎的な物理学・化学」の練習問題 問45(全46問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は危険物取扱者 乙4のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題静電気の帯電と放電・引火の危険性に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a帯電列上で離れた位置にある物質どうしを摩擦すると帯電しやすく、蓄積した静電気が放電火花を生じて可燃性蒸気に引火するおそれがある
  2. b静電気は蓄積しても放電火花を発生させることはなく、引火の原因にはならない
  3. c帯電列上で近い位置にある物質どうしほど、摩擦したときに大きく帯電する
  4. d静電気による放電火花のエネルギーは、可燃性蒸気の引火に必要な最小着火エネルギーよりも常に小さい
答えと解説を見る

正解:a. 帯電列上で離れた位置にある物質どうしを摩擦すると帯電しやすく、蓄積した静電気が放電火花を生じて可燃性蒸気に引火するおそれがある

帯電列上で離れた位置にある物質どうしを摩擦すると帯電しやすく、蓄積した電荷が一気に放電すると火花放電を生じ、周囲に可燃性蒸気があれば引火する危険がある。静電気の放電火花は引火源となり得るため、放電を起こさず引火の原因にならないとする記述は誤り。帯電列上で近い位置にある物質どうしは一般に帯電しにくいため、近いほど大きく帯電するとする記述は誤り。静電気放電のエネルギーは可燃性蒸気の最小着火エネルギーを超えることがあり、常に小さいとする記述も誤りである。

危険物取扱者 乙4を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
基礎的な物理学・化学」の他の問題
危険物取扱者 乙4 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:一般財団法人 消防試験研究センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。