問題消火器の合成樹脂製部品(キャップ、ホース、ノズル等)の点検及び手入れに関する記述として、正しいものはどれか。
- a合成樹脂部品の汚れは、シンナー等の有機溶剤を用いて拭き取ることが推奨されている
- b合成樹脂部品は金属部品と異なり、点検票への記録対象から除外されている
- c合成樹脂部品は、老化や変形の有無を点検し、有機溶剤を用いて清掃してはならない
- d合成樹脂部品は劣化しにくいため、老化や変形の点検は特に行う必要がない
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正解:c. 合成樹脂部品は、老化や変形の有無を点検し、有機溶剤を用いて清掃してはならない
合成樹脂部品は経年による老化や変形を生じやすいためその有無を点検し、シンナー等の有機溶剤で清掃すると樹脂を侵し劣化やひび割れを招くため、そのような溶剤は用いてはならない。合成樹脂部品は劣化しにくいとして老化・変形の点検が不要であるとする記述は誤りである。汚れをシンナー等の有機溶剤で拭き取ることを推奨する記述は、樹脂を損なう行為を正当化する誤った内容である。合成樹脂部品を点検票への記録対象から除外されているとする記述は、合成樹脂部品も点検結果の記録対象であることを踏まえておらず誤りである。したがって正しいのは、老化や変形の有無を点検し有機溶剤を用いて清掃してはならないとする記述である。
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