問題消火器の内部及び機能の点検を行うため分解に着手する前の残圧排出に関する記述として、正しいものはどれか。
- a減圧孔はキャップを完全に外し終えた後に残圧を排出するための穴である
- b排圧栓や減圧孔を有する消火器であっても、キャップは残圧の有無にかかわらずそのまま緩めてよい
- c排圧栓を有する消火器は、キャップを開ける前に排圧栓を操作して容器内の残圧を排出する
- d残圧の排出は消火薬剤の充てん作業の完了後にのみ行えばよい
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正解:c. 排圧栓を有する消火器は、キャップを開ける前に排圧栓を操作して容器内の残圧を排出する
排圧栓を有する消火器では、キャップを開ける前に排圧栓を操作して容器内の残圧を排出してから分解に着手する。残圧の有無にかかわらずキャップをそのまま緩めてよいとする記述は、残圧を排出しないままキャップを緩めることを認めており、キャップや部品の飛散等の危険を招くため誤りである。減圧孔をキャップを完全に外し終えた後に残圧を排出するための穴と述べる記述は、減圧孔がキャップを緩める過程で残圧を徐々に逃がすための穴であることに反しており誤りである。残圧の排出は消火薬剤の充てん作業の完了後にのみ行えばよいとする記述は、残圧排出を行う場面を誤って限定している。したがって正しいのは、キャップを開ける前に排圧栓を操作して容器内の残圧を排出するとする記述である。
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