消火器の質量測定の意義

消防設備士 乙種6類消火器の構造・機能」の練習問題 問28(全40問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題消火器の質量に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a二酸化炭素消火器は、指示圧力計により薬剤量を確認することができないため、総質量を測定して薬剤量の減少の有無を確認する。
  2. b蓄圧式の粉末消火器は、指示圧力計を用いずに、必ず総質量の測定のみによって内部の状態を判断する。
  3. c消火器の総質量には、消火薬剤の質量は含まれず、本体容器及び附属部品の質量のみを指す。
  4. d化学泡消火器は総質量の変化が生じないため、質量測定による点検は行われない。
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正解:a. 二酸化炭素消火器は、指示圧力計により薬剤量を確認することができないため、総質量を測定して薬剤量の減少の有無を確認する。

二酸化炭素消火器は液化ガスの性質上、温度変化により内圧が大きく変動し指示圧力計による薬剤量確認ができないため、総質量を測定し、銘板記載の質量からの減少量によって薬剤量の異常の有無を確認しており、この記述が正しい。蓄圧式の粉末消火器は指示圧力計により圧力を確認できる構造であり、質量測定のみによるとする記述は誤りである。消火器の総質量とは、消火薬剤を含めた消火器全体の質量を指すため、薬剤質量を含まないとする記述は誤りである。化学泡消火器も薬剤の漏出等により質量が変化し得るため、質量測定による点検の対象となり得るので、行われないとする記述は誤りである。

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