二酸化炭素消火器ホーンの断熱構造

消防設備士 乙種6類消火器の構造・機能」の練習問題 問26(全40問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題二酸化炭素消火器のホーン(ノズル)に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. aホーンの握り部には、放射時の断熱膨張による著しい温度低下から使用者を保護するため、断熱材が施されている。
  2. bホーンは放射時に高温になるため、金属製の放熱板が取り付けられている。
  3. cホーンは化学泡消火器に特有の部品であり、二酸化炭素消火器には設けられていない。
  4. dホーンの握り部の断熱材は、消火薬剤の凍結防止を目的として容器本体に設けられるものである。
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正解:a. ホーンの握り部には、放射時の断熱膨張による著しい温度低下から使用者を保護するため、断熱材が施されている。

二酸化炭素消火器は液化炭酸ガスを放射する際に断熱膨張により著しい温度低下(いわゆるドライアイス状態)が生じるため、使用者の凍傷を防止する目的でホーンの握り部に断熱材が施されており、この記述が正しい。放射時は高温ではなく低温になるため、放熱板を設けるという記述は誤りである。ホーンは二酸化炭素消火器に特有の放射部品であり、化学泡消火器には用いられないため、この記述は逆であり誤りである。断熱材は使用者の凍傷防止のためホーンの握り部に施されるものであり、容器本体の薬剤凍結防止を目的とするものではないため誤りである。

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