二酸化炭素消火器の充てん比基準

消防設備士 乙種6類消火器の構造・機能」の練習問題 問30(全40問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題二酸化炭素消火器の消火剤充てん比に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a二酸化炭素消火器の消火剤充てん比(本体容器の内容積を消火剤質量で除した値)は、1.5以上としなければならない。
  2. b二酸化炭素消火器の消火剤充てん比は、0.5以上であればよいとされている。
  3. c二酸化炭素消火器には充てん比の規定はなく、製造者が任意に定めることができる。
  4. d充てん比とは消火剤の放射時間と本体容器の内容積との比をいい、二酸化炭素消火器では30秒以上と定められている。
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正解:a. 二酸化炭素消火器の消火剤充てん比(本体容器の内容積を消火剤質量で除した値)は、1.5以上としなければならない。

二酸化炭素消火器は液化炭酸ガスを高圧で本体容器に充てんする構造であるため、容器の破裂等を防ぐ目的で充てん比(内容積/消火剤質量)が1.5以上と規格で定められており、この記述が正しい。0.5以上とする選択肢は基準値が誤りであり、実際にはより大きな内容積の余裕が必要とされる。二酸化炭素消火器にも充てん比の規定は存在するため、規定がなく任意に定められるとする記述は誤りである。充てん比は放射時間と内容積の比ではなく、内容積と消火剤質量の比を意味する数値であるため、この定義自体が誤りである。

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