指示圧力計のブルドン管構造

消防設備士 乙種6類消火器の構造・機能」の練習問題 問32(全40問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題蓄圧式消火器に設けられる指示圧力計の構造に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a指示圧力計は、圧力を受けて変形するブルドン管の動きを歯車等の機構を介して指針に伝える構造であり、圧力検出部の材質は充てんする消火剤による腐食を考慮して選定される。
  2. b指示圧力計は、容器内部に設けたフロート(浮き)が消火剤の液面とともに上下動する動きを指針に伝えることによって圧力を指示する構造となっている。
  3. c指示圧力計の圧力検出部の材質は、充てんする消火剤の種類やその腐食性にかかわらず常に同一の材質が用いられ、消火剤に応じて材質を選定する必要はない。
  4. d指示圧力計は、熱膨張率の異なる二種類の金属を貼り合わせたバイメタルが温度によって変形する動きを利用して圧力を指示する構造となっている。
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正解:a. 指示圧力計は、圧力を受けて変形するブルドン管の動きを歯車等の機構を介して指針に伝える構造であり、圧力検出部の材質は充てんする消火剤による腐食を考慮して選定される。

指示圧力計は、圧力を受けて変形するブルドン管と、その変形量を歯車等の機構で拡大して指針に伝える構造が一般的であり、粉末消火剤等腐食性のある薬剤に対応するため圧力検出部の材質が選定されるので、この記述が正しい。指示圧力計をフロート(浮き)の上下動により圧力を指示する構造とする記述は、そのような構造ではないため誤りである。消火剤の種類によって腐食性が異なるため検出部の材質は使い分けられており、消火剤の種類にかかわらず常に同一材質とする記述は誤りである。指示圧力計は圧力(ブルドン管の変形)を利用するものであり、温度による変形を利用するバイメタル式とする記述も誤りである。

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