問題物体の運動に関する記述として、誤っているものはどれか。
- a速度とは、単位時間当たりの位置の変化(移動量)をいい、向きを持つ量である
- b加速度とは、単位時間当たりの速度の変化をいう
- c物体に外力が働かない限り、静止している物体は静止を続け、運動している物体は等速直線運動を続ける
- d物体に生じる加速度の大きさは、働く力の大きさに関係なく常に一定である
答えと解説を見る
正解:d. 物体に生じる加速度の大きさは、働く力の大きさに関係なく常に一定である
運動の第二法則(運動方程式)により、物体に生じる加速度は働く力の大きさに比例し、質量に反比例するため、力の大きさに関係なく常に一定であるという記述は誤りであり、これが正解である。速度が単位時間当たりの位置の変化であり向きを持つ量であるとする記述、加速度が単位時間当たりの速度の変化であるとする記述はいずれも正しい。外力が働かなければ物体はその運動状態を維持するというのは慣性の法則(運動の第一法則)であり正しい内容である。