問題摩擦力に関する記述として、正しいものはどれか。
- a最大静止摩擦力の大きさは、接触面に垂直に働く力(垂直抗力)にほぼ比例する
- b摩擦係数は、接触する物体の質量の大きさによって定まる無次元の定数である
- c運動している物体に働く動摩擦力は、一般に最大静止摩擦力よりも大きい
- d摩擦力は接触面の面積が大きいほど、その大きさも比例して大きくなる
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正解:a. 最大静止摩擦力の大きさは、接触面に垂直に働く力(垂直抗力)にほぼ比例する
最大静止摩擦力の大きさは、接触面の垂直抗力にほぼ比例し、その比例定数を静止摩擦係数という。摩擦係数は接触する2つの面の材質や状態によって定まる値であり、物体の質量によって定まるものではないため誤り。一般に動摩擦力は最大静止摩擦力より小さいため、動摩擦力の方が大きいとする記述は誤りである。摩擦力は接触面積にはほとんど関係せず、垂直抗力に依存するとされるため、面積に比例して大きくなるという記述も誤りである。