型式承認と型式適合検定の違い

消防設備士 乙種6類消防関係法令」の練習問題 問25(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題消防の用に供する機械器具等に係る型式承認と型式適合検定の関係に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a型式適合検定は、個々の製品が総務省令で定める技術上の規格に適合するかどうかを型式承認の申請前に確かめておくための予備的な手続であり、型式承認を受けた後に改めて行われることはない
  2. b型式承認は出荷される個々の製品ごとに一つずつ総務大臣から与えられるものであり、型式適合検定はこれに対して同一の型式に属する製品をまとめて型式ごとに一括して行われるものとされている
  3. c型式承認はその機械器具等の型式に係る形状等が総務省令で定める技術上の規格に適合している旨の承認であり、型式適合検定は個々の製品が型式承認を受けた型式に適合しているかどうかを検定するものである
  4. d型式承認と型式適合検定は、いずれも製品の形状等が総務省令で定める技術上の規格に適合しているかどうかを確認する同一の手続であり、両者の間に対象や時期の区別はなく一方を受ければ他方は不要である
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正解:c. 型式承認はその機械器具等の型式に係る形状等が総務省令で定める技術上の規格に適合している旨の承認であり、型式適合検定は個々の製品が型式承認を受けた型式に適合しているかどうかを検定するものである

型式承認は、機械器具等の型式に係る形状等が技術上の規格に適合している旨を認める手続であり、型式適合検定は、個々の製品がその承認を受けた型式の形状等と同一であるかどうかを検定するものである。したがって、型式承認を型式に係る形状等の規格適合を認める承認とし、型式適合検定を個々の製品が承認を受けた型式に適合しているかの検定とする記述が正しく、両者は目的も対象も異なる別個の手続であるため、両者は同一の手続で区別はないとする記述は誤り。型式適合検定は型式承認を受けた後に個々の製品について行われるものであるため、型式承認を受ける前の予備的な手続とする記述は誤りであり、対象の単位関係が逆であるため、型式承認を個々の製品ごとに・型式適合検定を型式ごとに一括して行うとする記述も誤りである。

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