統括防火管理者の選任要件

消防設備士 乙種6類消防関係法令」の練習問題 問22(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題統括防火管理者の制度に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a統括防火管理者の制度は、管理権原者が一つの単独所有の建物にのみ適用される
  2. b管理権原が分かれている一定の防火対象物では、統括防火管理者を定めなければならない
  3. c統括防火管理者は、各テナントが個別に選任する防火管理者に代わって選任されるものであり、各テナントの防火管理者は不要となる
  4. d統括防火管理者を定めるかどうかは、防火対象物の関係者の任意の判断による
答えと解説を見る

正解:b. 管理権原が分かれている一定の防火対象物では、統括防火管理者を定めなければならない

高層建築物や地下街、雑居ビル等、管理権原が複数に分かれる一定の防火対象物では、建物全体としての防火管理業務を統括する統括防火管理者を定めることが義務付けられている。したがって、管理権原が分かれている一定の防火対象物では統括防火管理者を定めなければならないとする記述が正しい。統括防火管理者が選任されても各管理権原者ごとの防火管理者の選任義務がなくなるわけではないため、各テナントの防火管理者が不要となるとする記述は誤りであり、この制度はむしろ管理権原が複数に分かれる建物を対象とする制度であるため、単独所有の建物にのみ適用されるとする記述も誤り。また該当する防火対象物では選任が義務であり任意ではないため、定めるかどうかは関係者の任意の判断によるとする記述も誤りである。

広告体系的に対策するなら消防設備士乙6の対策講座(SAT)を見る

消防設備士 乙種6類を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
消防関係法令」の他の問題
消防設備士 乙種6類 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:一般財団法人 消防試験研究センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。