消防同意制度の仕組み

消防設備士 乙種6類消防関係法令」の練習問題 問20(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題消防同意の制度に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a消防同意の制度は、防火対象物の使用が開始された後に消防長又は消防署長が行う立入検査に際して必要とされる手続を定めたものである
  2. b建築主事等が建築物の確認等を行う場合、原則としてあらかじめ当該建築物の所在地を管轄する消防長又は消防署長の同意を得なければならない
  3. c消防同意は、防火対象物の関係者が工事の完了後に消防用設備等の設置届を提出する際に、消防長又は消防署長から得るものとされている手続である
  4. d消防同意は、甲種消防設備士が消防用設備等の工事に着手しようとする際に、あらかじめ消防長又は消防署長から得なければならない手続である
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正解:b. 建築主事等が建築物の確認等を行う場合、原則としてあらかじめ当該建築物の所在地を管轄する消防長又は消防署長の同意を得なければならない

消防同意は、建築主事等が建築確認等を行うにあたり、あらかじめ消防長又は消防署長の同意を得なければならないとする制度であり、建物が消防法令上の基準に適合しているかを事前に確認する趣旨のものである。したがって、建築主事等が確認等を行う場合にあらかじめ管轄の消防長又は消防署長の同意を得なければならないとする記述が正しい。消防同意は建築確認手続に付随するものであって、消防設備士の着工届や設置届の手続とは別の制度であるため、消防設備士が工事に着手する際に必要な手続とする記述や、関係者が設置届を提出する際に得るものとする記述は誤りであり、使用開始後の立入検査とも異なる制度であるため、立入検査に関する手続とする記述も誤りである。

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