問題コイルとコンデンサを交流回路に用いたときの周波数特性について、正しいものはどれか。
- aコイルもコンデンサも、周波数が高くなるほど電流を通しやすくなる
- b周波数が変わっても、コイル・コンデンサに流れる電流は変化しない
- c周波数が高くなると、コイルは通しにくくなり、コンデンサは通しやすくなる
- d周波数が高くなると、コイルは電流を通しやすくなり、コンデンサは通しにくくなる
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正解:c. 周波数が高くなると、コイルは通しにくくなり、コンデンサは通しやすくなる
コイルの誘導性リアクタンスは X_L=2πfL で周波数fに比例して大きくなるため、周波数が高いほど電流を通しにくくなる。一方コンデンサの容量性リアクタンスは X_C=1/(2πfC) で周波数に反比例して小さくなるため、周波数が高いほど電流を通しやすくなる。したがって両者の振る舞いは逆で、周波数が高くなるとコイルは通しにくくなりコンデンサは通しやすくなるとする記述が正しい。コイルが通しやすくコンデンサが通しにくくなるとする記述は両者を逆に述べており誤り、周波数が変わっても電流は変化しないとする記述はリアクタンスが周波数に依存する事実に反し誤り、コイルもコンデンサも周波数が高いほど通しやすくなるとする記述はコイルの特性が逆で誤り。
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