コイルとコンデンサの周波数特性

第二種電気工事士(筆記)電気に関する基礎理論」の練習問題 問37(全39問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第二種電気工事士(筆記)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題コイルとコンデンサを交流回路に用いたときの周波数特性について、正しいものはどれか。

  1. a周波数が高くなると、コイルは電流を通しやすくなり、コンデンサは通しにくくなる
  2. b周波数が高くなると、コイルは電流を通しにくくなり、コンデンサは通しやすくなる
  3. c周波数が変わっても、コイル・コンデンサに流れる電流は変化しない
  4. dコイルもコンデンサも、周波数が高くなるほど電流を通しやすくなる
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正解:b. 周波数が高くなると、コイルは電流を通しにくくなり、コンデンサは通しやすくなる

コイルの誘導性リアクタンスは X_L=2πfL で周波数fに比例して大きくなるため、周波数が高いほど電流を通しにくくなる。一方コンデンサの容量性リアクタンスは X_C=1/(2πfC) で周波数に反比例して小さくなるため、周波数が高いほど電流を通しやすくなる。したがって両者の振る舞いは逆で、選択肢2が正しい。選択肢1は両者を逆に述べており誤り、選択肢3はリアクタンスが周波数に依存する事実に反し誤り、選択肢4はコイルの特性が逆で誤り。

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