電圧降下の許容値(こう長60m以下)

第二種電気工事士(筆記)配電理論・配線設計」の練習問題 問26(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第二種電気工事士(筆記)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題低圧屋内配線で、電線のこう長(供給点から最遠の負荷までの長さ)が60m以下である場合、電圧降下の標準的な許容値として一般に用いられる値はどれか。

  1. a2%以下
  2. b10%以下
  3. c5%以下
  4. d15%以下
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正解:a. 2%以下

内線規程では、こう長60m以下の需要場所の電圧降下は標準で2%以下とされるため「2%以下」が正しい。こう長が長くなるほど許容値は段階的に緩和され、電気事業者から低圧で供給を受ける場合は120m以下で4%、200m以下で5%、200mを超えるもので6%が目安となる(構内の変圧器から供給する場合はそれぞれ3%・5%・6%・7%)。5%・10%・15%はいずれも過大で、電圧降下が大きすぎると照明のちらつきや電動機のトルク低下など機器が正常に動作しない。

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