不等率の定義

第二種電気工事士(筆記)配電理論・配線設計」の練習問題 問24(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第二種電気工事士(筆記)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題配電設備の設計に用いる『不等率』に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a各負荷の最大需要電力の合計を、合成最大需要電力で割った値で、一般に1以上となる
  2. b合成最大需要電力を、各負荷の最大需要電力の合計で割った値で、一般に1以下となる
  3. c最大需要電力を、負荷設備容量の合計で割った値である
  4. d必ず1未満の値となり、小さいほど設備を有効に利用できる
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正解:a. 各負荷の最大需要電力の合計を、合成最大需要電力で割った値で、一般に1以上となる

不等率=(各負荷の最大需要電力の合計)÷(合成最大需要電力)である。各負荷の最大が同時刻に発生することはまれで分子が分母以上となるため、不等率は一般に1以上になる。よって0が正しい。1は分子分母が逆で、これは常に1以下となる別量(不等率の逆数に相当)。2は『需要率』の定義であり不等率とは別物。3は不等率が1未満とする点が誤りで、値は1以上である。

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