問題低圧配線における電圧降下の許容値の考え方として、正しいものはどれか。
- aこう長にかかわらず、電圧降下は常に0%でなければならない
- b電線のこう長が長くなるほど、許容される電圧降下の割合(%)は小さくなる
- c電線のこう長が長くなるほど、許容される電圧降下の割合(%)は段階的に大きくなる
- d電圧降下の許容値は、電線のこう長とは無関係に一律10%と定められている
答えと解説を見る
正解:c. 電線のこう長が長くなるほど、許容される電圧降下の割合(%)は段階的に大きくなる
こう長が長い配線ほど電線抵抗による電圧降下は避けにくいため、許容値はこう長に応じて区分され、長くなるほど緩和される。電気事業者から低圧で供給を受ける場合は60m以下2%→120m以下4%→200m以下5%→200m超6%が目安である(構内の変圧器から供給する場合は3%・5%・6%・7%)。よって「電線のこう長が長くなるほど、許容される電圧降下の割合(%)は段階的に大きくなる」が正しい。増減の方向が逆とする記述は誤り。電線に抵抗がある以上0%は実現できず誤り。こう長で区分される規定を無視し一律10%とする記述も誤り。
広告体系的に対策するなら第二種電気工事士の対策講座(SAT)を見る →![]()
広告学科の先の技能試験に備えるなら電光石火の第2種電気工事士技能試験セット →![]()