漏電遮断器の施設省略条件

第二種電気工事士(筆記)配電理論・配線設計」の練習問題 問29(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第二種電気工事士(筆記)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題金属製外箱をもつ低圧の機械器具について、漏電遮断器の施設を省略できる場合として、正しいものはどれか。

  1. a使用電圧300Vの機械器具を水気のある場所に施設する場合
  2. b対地電圧200Vの機械器具を湿気の多い場所に施設する場合
  3. c金属製外箱の接地を省略して施設する場合
  4. d二重絶縁の構造の機械器具を施設する場合
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正解:d. 二重絶縁の構造の機械器具を施設する場合

二重絶縁の構造の機械器具は外箱に危険な電圧が現れにくいため、漏電遮断器の施設を省略できる。よって「二重絶縁の構造の機械器具を施設する場合」が正しい。ように水気・湿気の多い場所で使用電圧(対地電圧)の高い機器を施設する場合は、むしろ漏電遮断器が必要となる典型例で省略条件ではない。接地の省略は感電の危険をかえって高めるもので、漏電遮断器を省略してよい根拠にはならない。

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