幹線保護遮断器の定格電流上限

第二種電気工事士(筆記)配電理論・配線設計」の練習問題 問21(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第二種電気工事士(筆記)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題電動機等が接続される低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a幹線の許容電流の2.5倍を超えない値としなければならない
  2. b幹線の許容電流の10倍まで大きくできる
  3. c幹線の許容電流とは無関係に、いくら大きくしてもよい
  4. d必ず幹線の許容電流の2.5倍ちょうどにしなければならない
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正解:a. 幹線の許容電流の2.5倍を超えない値としなければならない

幹線を保護する過電流遮断器の定格は、電動機定格電流の合計の3倍にその他の負荷電流を加えた値(3IM+IH)以下、かつ幹線の許容電流IWの2.5倍以下と定められる。したがって「2.5倍を超えない」とする0が正しい。1・2は上限規定を無視しており、過大だと幹線を保護できないため誤り。3は「2.5倍以下」であって「ちょうど2.5倍に固定」する規定ではないため誤り。

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