VVFケーブルの心線数と許容電流

第二種電気工事士(筆記)配電理論・配線設計」の練習問題 問19(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第二種電気工事士(筆記)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題VVF(600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形)の許容電流に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a導体の太さが同じでも、電流を流す心線数が多いほど1心あたりの許容電流は小さくなる
  2. b導体の太さが同じなら、心線数に関係なく1心あたりの許容電流は一定である
  3. cビニルシースで覆われているため、周囲温度が変化しても許容電流は変わらない
  4. d導体が太いほど許容電流は小さくなる
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正解:a. 導体の太さが同じでも、電流を流す心線数が多いほど1心あたりの許容電流は小さくなる

心線数が多いほど束ねられた発熱源が増えて放熱が悪くなるため、電流減少係数を乗じて1心あたりの許容電流は小さくなる(例:3心は2心より小さい)。よって0が正しい。1は誤り——心線数が増えれば減少係数が働き一定ではない。2は誤り——許容電流は周囲温度(通常30℃)を基準に定められ、高温では小さく補正する。3は誤り——導体が太いほど許容電流は大きくなり、方向が逆。

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