問題VVF(600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形)の許容電流に関する記述として、正しいものはどれか。
- a導体の太さが同じなら、心線数に関係なく1心あたりの許容電流は一定である
- bビニルシースで覆われているため、周囲温度が変化しても許容電流は変わらない
- c導体の太さが同じでも、電流を流す心線数が多いほど1心あたりの許容電流は小さくなる
- d導体が太いほど許容電流は小さくなる
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正解:c. 導体の太さが同じでも、電流を流す心線数が多いほど1心あたりの許容電流は小さくなる
心線数が多いほど束ねられた発熱源が増えて放熱が悪くなるため、電流減少係数を乗じて1心あたりの許容電流は小さくなる(例:3心のものは2心のものより小さい)。よって「心線数が多いほど1心あたりの許容電流は小さくなる」とする記述が正しい。心線数に関係なく1心あたりの許容電流は一定とする記述は誤り——心線数が増えれば減少係数が働き一定ではない。周囲温度が変化しても許容電流は変わらないとする記述は誤り——許容電流は周囲温度(通常30℃)を基準に定められ、高温では小さく補正する。導体が太いほど許容電流は小さくなるとする記述は誤り——導体が太いほど許容電流は大きくなり、方向が逆。
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