需要率の定義

第二種電気工事士(筆記)配電理論・配線設計」の練習問題 問16(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第二種電気工事士(筆記)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題幹線の太さ(許容電流)を求めるとき、接続される負荷の設備容量の合計に「需要率」を乗じて最大需要電力を算出する。需要率に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a需要率は、最大需要電力を負荷設備容量の合計で割った値である
  2. b需要率は、必ず100%を超える値になる
  3. c需要率が小さいほど、幹線は太くしなければならない
  4. d需要率は、力率とまったく同じ意味である
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正解:a. 需要率は、最大需要電力を負荷設備容量の合計で割った値である

需要率=(最大需要電力÷負荷設備容量の合計)で定義される割合なので0が正しい。1は誤り——すべての負荷が同時に最大で使われることはまれで、需要率は通常100%以下となる。2は誤り——需要率が小さいほど実際に流れる最大電流は小さくなり、幹線はむしろ細くできる。3は誤り——需要率は同時使用の割合を表す概念で、電圧と電流の位相差を表す力率とは別物である。

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