三相3線式の電圧降下計算

第二種電気工事士(筆記)配電理論・配線設計」の練習問題 問12(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第二種電気工事士(筆記)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題三相3線式回路で、電線1線あたりの抵抗が0.15Ω、線電流が10Aであるとき、この配線における電圧降下(線間)に最も近いものはどれか。ただしリアクタンスは無視する。

  1. a1.5V
  2. b2.6V
  3. c3.0V
  4. d5.2V
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正解:b. 2.6V

三相3線式の電圧降下は e=√3・I・R で求める。e=1.732×10×0.15≒2.6V。1.5V(=I×R)は1線分だけを見て√3を掛け忘れた値、3.0V(=2×I×R)は単相2線式の式を誤用した値で、いずれも典型的なひっかけ。5.2Vは2√3を掛けた過大誤り。単相2線式ならe=2IR、単相3線式(平衡時・電圧側〜中性線間)ならe=IR、三相3線式はe=√3IRと式が異なる点が要点。

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