負荷と並列に電力用コンデンサを設置して力率を改善したときの…

第一種電気工事士(学科)電気に関する基礎理論」の練習問題 問8(全17問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第一種電気工事士(学科)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題負荷と並列に電力用コンデンサを設置して力率を改善したときの効果として、正しいものはどれか。

  1. a負荷が消費する有効電力そのものが減少する
  2. b線路電流が増加し、変圧器の余裕が小さくなる
  3. c線路電流が減少し、線路の電力損失と電圧降下が小さくなる
  4. d力率は改善されるが線路電流は変化しない
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正解:c. 線路電流が減少し、線路の電力損失と電圧降下が小さくなる

力率改善により無効電流が打ち消され、同じ有効電力に対する線路電流が減少するため、線路損失(I²R)と電圧降下が小さくなる。負荷自体が消費する有効電力は変わらないため誤り。線路電流は増加ではなく減少し、変圧器には余裕が生まれるため誤り。電流が変化しなければ損失も改善されないため誤り。

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