問題線間電圧200Vの対称三相電源に、1相が抵抗8Ωと誘導性リアクタンス6Ωの直列回路であるΔ結線平衡負荷を接続した。この負荷の消費電力[kW]として、最も近い値はどれか。
- a3.20kW
- b9.60kW
- c12.0kW
- d5.54kW
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正解:b. 9.60kW
1相のインピーダンスは√(8²+6²)=10Ωで、Δ結線では各相に線間電圧200Vが加わるため相電流は200/10=20.0Aとなる。消費電力は抵抗分のみで生じるのでP=3×20.0²×8=9600W=9.60kWである。3.20kWは同じ負荷をY結線した場合の値であり、Δ結線ではその3倍になるため誤り。5.54kWは√3を余分に扱った計算による値で誤り。12.0kWはインピーダンス10Ωをすべて抵抗とみなした場合の値であり、力率0.8を無視しているため誤りである。
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