平衡三相負荷の電力を二電力計法で測定したところ、一方の電力…

電験三種理論:交流回路」の練習問題 問36(全48問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題平衡三相負荷の電力を二電力計法で測定したところ、一方の電力計の指示が1000W、他方の指示が0Wであった。この負荷の力率として、最も近い値はどれか。

  1. a0.866
  2. b0.707
  3. c0.000
  4. d0.500
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正解:d. 0.500

二電力計法では2つの指示W1、W2に対しtanθ=√3(W1−W2)/(W1+W2)が成り立つ。W1=1000W、W2=0Wを代入するとtanθ=√3×1000/1000=√3となり、θ=60°、よってcosθ=0.500である。0.000とするのは一方の指示が0であることを負荷の力率が0だと誤解したもので、総電力は1000Wあるため誤り。0.707はθ=45°、0.866はθ=30°に対応し、いずれもtanθ=√3を満たさないため誤りである。

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