対称三相電源をY結線したとき、a相の相電圧を基準としたa-…

電験三種理論:交流回路」の練習問題 問35(全48問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題対称三相電源をY結線したとき、a相の相電圧を基準としたa-b間の線間電圧の大きさと位相の関係として、正しいものはどれか。ただし、相順はa→b→cとする。

  1. a大きさは相電圧と等しく、位相は相電圧より30°進む。
  2. b大きさは相電圧の1/√3倍で、位相は相電圧より30°進む。
  3. c大きさは相電圧の√3倍で、位相は相電圧より30°進む。
  4. d大きさは相電圧の√3倍で、位相は相電圧より30°遅れる。
答えと解説を見る

正解:c. 大きさは相電圧の√3倍で、位相は相電圧より30°進む。

線間電圧はVab=Va−Vbで求まり、大きさ120°の位相差をもつ2つのベクトルの差となるため、大きさは相電圧の√3倍、位相は基準相電圧より30°進む。30°遅れるとする記述は差の向きを逆に取った場合の結果であり、相順a→b→cのVabには当てはまらないため誤り。1/√3倍とする記述は線間電圧から相電圧を求める向きの関係であり誤り。大きさが等しいとする記述はΔ結線の関係であって、Y結線には当てはまらず誤りである。

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