単相 100 V の電源に、消費電力 800 W、力率 0…

電験三種理論:交流回路」の練習問題 問24(全48問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題単相 100 V の電源に、消費電力 800 W、力率 0.8(遅れ)の負荷が接続されている。この負荷と並列にコンデンサを接続して力率を 1.0 に改善したとき、電源から流れる電流の実効値[A]として、最も近いものはどれか。

  1. a12.5 A
  2. b8.00 A
  3. c10.0 A
  4. d6.40 A
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正解:b. 8.00 A

改善前の電流は I=P/(Vcosθ)=800/(100×0.8)=10.0 A である。力率改善によって有効電力 800 W は変わらず力率が 1.0 になるので、I′=800/(100×1.0)=8.00 A となる。10.0 A は改善前の電流であり、改善後の値ではないため誤り。12.5 A は 10.0 A をさらに力率で除した過大な値、6.40 A は 8.00 A に力率 0.8 を掛けた値であり、いずれも P=VIcosθ の関係から導かれないため誤りである。

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