単相 200 V の電源に負荷を接続したところ、電流が 2…

電験三種理論:交流回路」の練習問題 問22(全48問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題単相 200 V の電源に負荷を接続したところ、電流が 20 A、有効電力が 3.2 kW であった。この負荷の力率と無効電力の組合せとして、最も近いものはどれか。

  1. a力率 0.89、無効電力 1.8 kvar
  2. b力率 0.80、無効電力 2.4 kvar
  3. c力率 0.60、無効電力 2.4 kvar
  4. d力率 0.80、無効電力 4.0 kvar
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正解:b. 力率 0.80、無効電力 2.4 kvar

皮相電力は S=200×20=4000 V·A=4.0 kV·A。力率は cosθ=P/S=3.2/4.0=0.80、無効電力は Q=√(4.0²−3.2²)=√(16−10.24)=√5.76=2.4 kvar である。無効電力を 4.0 kvar とする組合せは皮相電力の値をそのまま無効電力としたもので誤り。力率 0.60 は P と Q を取り違えた値、力率 0.89 は S=4.0、P=3.2 の関係を満たさない値であり、いずれも電力の三角形と整合せず誤りである。

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