RLC 直列回路に加える交流電源の周波数を変化させたときの…

電験三種理論:交流回路」の練習問題 問23(全48問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題RLC 直列回路に加える交流電源の周波数を変化させたときの回路の性質に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a共振周波数では回路のインピーダンスが最小となり、電流が最大となる。
  2. b共振周波数より低い周波数では X_C>X_L となり、回路は容量性となる。
  3. c共振周波数より低い周波数では回路は誘導性となり、電流は電圧より遅れる。
  4. d共振周波数より高い周波数では回路は誘導性となり、電流は電圧より遅れる。
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正解:c. 共振周波数より低い周波数では回路は誘導性となり、電流は電圧より遅れる。

X_L=ωL は周波数に比例し、X_C=1/(ωC) は周波数に反比例するので、共振周波数より低い周波数では X_C>X_L となり回路は容量性で電流は電圧より進む。したがって低い周波数で誘導性になり電流が遅れるとする記述は誤りである。低周波側が容量性であること、高周波側では X_L>X_C となり誘導性で電流が遅れること、共振点でインピーダンスが最小(=R)となり電流が最大になることは、いずれも正しい記述である。

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