RLC 直列回路において、抵抗の端子電圧が 60 V、コイ…

電験三種理論:交流回路」の練習問題 問20(全48問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題RLC 直列回路において、抵抗の端子電圧が 60 V、コイルの端子電圧が 100 V、コンデンサの端子電圧が 20 V であった。このとき電源電圧の実効値[V]として、最も近いものはどれか。

  1. a120 V
  2. b100 V
  3. c180 V
  4. d141 V
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正解:b. 100 V

コイルとコンデンサの電圧は互いに逆位相なので、リアクタンス分の電圧は 100−20=80 V となる。これは抵抗電圧と 90°位相が異なるので V=√(60²+80²)=√10000=100 V である。180 V は 60+100+20 と三つを単純に加算した値だが、各素子の電圧は位相が異なるためスカラー加算はできず誤り。120 V や 141 V も、コイルとコンデンサの電圧の打消しや抵抗電圧との直交合成を正しく扱っておらず、上式を満たさないため誤りである。

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