単相交流回路のベクトル図(フェーザ図)に関する記述として

電験三種理論:交流回路」の練習問題 問21(全48問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題単相交流回路のベクトル図(フェーザ図)に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. aキャパシタンスの端子電圧のベクトルは、そこに流れる電流のベクトルより 90°遅れる。
  2. bインダクタンスの端子電圧のベクトルは、そこに流れる電流のベクトルより 90°遅れる。
  3. cRL 直列回路では、電流のベクトルは電源電圧のベクトルより遅れる。
  4. d抵抗の端子電圧のベクトルは、その抵抗に流れる電流のベクトルと同相である。
答えと解説を見る

正解:b. インダクタンスの端子電圧のベクトルは、そこに流れる電流のベクトルより 90°遅れる。

インダクタンスでは v=L(di/dt) の関係から端子電圧は電流より 90°進むので、90°遅れるとする記述は誤りである。抵抗では電圧と電流が同相であること、キャパシタンスでは端子電圧が電流より 90°遅れる(電流が電圧より進む)こと、RL 直列回路では合成インピーダンスが誘導性となり電流が電源電圧より遅れることは、いずれもベクトル図の正しい表現である。

広告体系的に対策するなら電験三種の受験対策講習会(能セン)を見る

電験三種を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
理論:交流回路」の他の問題
電験三種 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:一般財団法人 電気技術者試験センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。