抵抗 R=10 Ω、コイル、コンデンサを直列に接続した回路…

電験三種理論:交流回路」の練習問題 問16(全48問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題抵抗 R=10 Ω、コイル、コンデンサを直列に接続した回路に実効値 10 V の交流電圧を加えたところ、直列共振し、このときコイルのリアクタンスは 100 Ω であった。共振時にコンデンサの端子に現れる電圧の実効値[V]として、最も近いものはどれか。

  1. a20.0 V
  2. b10.0 V
  3. c100 V
  4. d1000 V
答えと解説を見る

正解:c. 100 V

共振時は Z=R=10 Ω なので I=10/10=1 A。共振では X_C=X_L=100 Ω であるから V_C=I·X_C=1×100=100 V となる(尖鋭度 Q=X_L/R=10 より V_C=Q·V=10×10=100 V としても同じ)。10.0 V は電源電圧そのもので、共振時には素子の端子電圧が電源電圧を大きく上回る点を見落としており誤り。1000 V は X_C に電源電圧を掛けるなど電流を誤って求めた過大な値、20.0 V も上式を満たさず誤りである。

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