問題抵抗 R=10 Ω と誘導性リアクタンス X_L=10 Ω を並列に接続し、実効値 100 V の交流電圧を加えた。電源から流れる全電流の実効値と回路の力率の組合せとして、最も近いものはどれか。
- a10.0 A、力率 1.00
- b20.0 A、力率 0.707(遅れ)
- c14.1 A、力率 0.707(進み)
- d14.1 A、力率 0.707(遅れ)
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正解:d. 14.1 A、力率 0.707(遅れ)
並列回路では各枝の電流を求めてベクトル合成する。I_R=100/10=10 A、I_L=100/10=10 A で両者は 90°位相が異なるから I=√(10²+10²)=14.1 A、力率は cosθ=I_R/I=10/14.1≒0.707 で誘導性のため遅れとなる。20.0 A は両電流を単純に加算した値であり、位相差 90°を無視しているため誤り。進み力率とする組合せはコイルではなくコンデンサ負荷の場合であり誤り。10.0 A で力率 1.00 とするのはコイル枝を無視しており誤りである。
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