ある単相負荷のインピーダンスが Ż=6+j8 [Ω] で表…

電験三種理論:交流回路」の練習問題 問12(全48問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題ある単相負荷のインピーダンスが Ż=6+j8 [Ω] で表される。この負荷にかかる電圧を基準としたとき、インピーダンスの大きさと電流の位相に関する記述として正しいものはどれか。

  1. a大きさは 10 Ω で、電流は電圧より約 37°遅れる。
  2. b大きさは 10 Ω で、電流は電圧より約 53°進む。
  3. c大きさは 14 Ω で、電流は電圧より約 53°遅れる。
  4. d大きさは 10 Ω で、電流は電圧より約 53°遅れる。
答えと解説を見る

正解:d. 大きさは 10 Ω で、電流は電圧より約 53°遅れる。

|Ż|=√(6²+8²)=10 Ω、位相角は θ=tan⁻¹(8/6)≒53°である。虚部が正で誘導性のため電流は電圧より約 53°遅れる。進むとする記述は容量性(虚部が負)の場合であり誤り。14 Ω は実部と虚部を単純に加算した値で、大きさは平方和の平方根で求めるため誤り。約 37°は tan⁻¹(6/8) に相当し、抵抗とリアクタンスを取り違えた角度であるため誤りである。

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