単相交流回路において、電源電圧の実効値が 100 V、電流…

電験三種理論:交流回路」の練習問題 問9(全48問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題単相交流回路において、電源電圧の実効値が 100 V、電流の実効値が 5 A、消費電力(有効電力)が 400 W であった。この回路の無効電力[var]として、最も近いものはどれか。

  1. a300 var
  2. b100 var
  3. c200 var
  4. d900 var
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正解:a. 300 var

皮相電力は S=VI=100×5=500 V·A である。電力の三角形より Q=√(S²−P²)=√(500²−400²)=√(250000−160000)=√90000=300 var となる。100 var は S−P=500−400 と単純に差をとった値だが、皮相電力は有効電力と無効電力のベクトル和であるため誤り。900 var は S+P に近い過大な値で、無効電力が皮相電力を超えることはあり得ず誤り。200 var も上式を満たさず正しくない。

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