抵抗分を無視できるコイル L とコンデンサ C を並列に接…

電験三種理論:交流回路」の練習問題 問6(全48問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題抵抗分を無視できるコイル L とコンデンサ C を並列に接続した回路が並列共振している状態に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a回路の合成アドミタンスは最小となる。
  2. b電源から回路へ流れ込む電流は最大となる。
  3. c共振周波数は f₀=1/(2π√(LC)) で表される。
  4. d回路の合成インピーダンスは最大となる。
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正解:b. 電源から回路へ流れ込む電流は最大となる。

並列共振ではコイルに流れる電流とコンデンサに流れる電流が大きさ等しく逆位相となって打ち消し合うため、電源から流れ込む電流は最小(理想的には零)となる。よって電流が最大になるとする記述は誤りである。合成アドミタンスが最小、合成インピーダンスが最大になることはこの打消しの結果であり正しい。また共振条件 ωL=1/(ωC) から得られる共振周波数の式は直列共振と同じ f₀=1/(2π√(LC)) であり、これも正しい記述である。

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