電圧源と電流源および等価変換に関する次の記述のうち

電験三種理論:直流回路・静電気」の練習問題 問18(全44問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題電圧源と電流源および等価変換に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. a起電力 E、内部抵抗 r の電圧源は、電流 E·r、内部抵抗 r の電流源に等価変換できる。
  2. b理想電圧源の内部抵抗は零とみなし、負荷電流の大きさによらず端子電圧は一定である。
  3. c理想電流源の内部抵抗は無限大とみなし、端子電圧の大きさによらず流出する電流は一定である。
  4. d等価内部抵抗を求める際、回路中の理想電流源は開放し、理想電圧源は短絡して取り除いて扱う。
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正解:a. 起電力 E、内部抵抗 r の電圧源は、電流 E·r、内部抵抗 r の電流源に等価変換できる。

電圧源から電流源への等価変換では、電流源の電流は端子を短絡したときに流れる電流、すなわち E/r であり、r を並列に接続した形になる。E·r とする記述は次元的にも誤りである。理想電圧源の内部抵抗が零、理想電流源の内部抵抗が無限大であること、等価内部抵抗を求めるときに理想電流源を開放(理想電圧源は短絡)して扱うことは、いずれも正しい記述である。

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