直流 100 V の電源の端子 a、b 間に、40 Ω と…

電験三種理論:直流回路・静電気」の練習問題 問16(全44問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題直流 100 V の電源の端子 a、b 間に、40 Ω と 60 Ω を直列にした枝と、60 Ω と 40 Ω を直列にした枝を並列に接続した。前者の中点を c、後者の中点を d とし、c−d 間に内部抵抗 2 Ω の検流計を接続した。検流計に流れる電流の値[A]はどれか。

  1. a0.40 A
  2. b1.00 A
  3. c0.50 A
  4. d0.20 A
答えと解説を見る

正解:a. 0.40 A

検流計を外したときの c 点と d 点の電位(b 基準)は、それぞれ 100×60/100=60 V、100×40/100=40 V で、開放電圧は 20 V である。電源を短絡して c−d 間から見た抵抗は (40 と 60 の並列)+(60 と 40 の並列)=24+24=48 Ω となる。よって電流は 20÷(48+2)=0.40 A である。0.20 A は開放電圧を 10 V と誤った場合、1.00 A は等価抵抗を無視して 20÷20 とした場合、0.50 A は等価抵抗を 38 Ω と誤った場合の値であり、いずれも正しくない。

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