導体の抵抗に関する次の記述のうち

電験三種理論:直流回路・静電気」の練習問題 問6(全44問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題導体の抵抗に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. a材質と長さが同じ 2 本の丸導体では、直径が 2 倍になると抵抗は 1/2 になる。
  2. b一般に金属導体の抵抗は、温度の上昇とともに増加し、その割合を抵抗温度係数という。
  3. c抵抗率の単位は Ω·m であり、その逆数が導電率で、単位は S/m である。
  4. d導体の抵抗は、材質が同じであればその長さに比例し、その断面積に反比例して小さくなる。
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正解:a. 材質と長さが同じ 2 本の丸導体では、直径が 2 倍になると抵抗は 1/2 になる。

丸導体の断面積は直径の 2 乗に比例するので、直径が 2 倍になると断面積は 4 倍、抵抗は 1/4 になる。1/2 になるとする記述は誤りである。抵抗が長さに比例し断面積に反比例すること、金属導体は正の温度係数をもち温度上昇で抵抗が増加すること、抵抗率 ρ[Ω·m] の逆数が導電率であることは、いずれも正しい記述である。

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