ボイラの通風方式に関する記述として

電験三種電力:発電」の練習問題 問48(全71問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題ボイラの通風方式に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. a誘引通風は、煙道に設けた送風機で排ガスを吸い出す方式であり、炉内の圧力は大気圧より高くなる
  2. b自然通風は送風機を用いて強い通風力を得るため、大容量ボイラに適している
  3. c押込通風は、押込送風機で燃焼用空気を炉内へ押し込む方式であり、炉内の圧力は大気圧より高くなる
  4. d平衡通風は、押込送風機だけを用いて炉内圧力を大気圧付近に保つ方式である
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正解:c. 押込通風は、押込送風機で燃焼用空気を炉内へ押し込む方式であり、炉内の圧力は大気圧より高くなる

押込通風は押込送風機で空気を炉内へ送り込む加圧燃焼方式であり、炉内は大気圧より高い正圧となる。誘引通風は煙道側の送風機で排ガスを吸い出すため炉内は負圧になるので、大気圧より高くなるという記述は誤り。平衡通風は押込送風機と誘引通風機を併用して炉内圧をほぼ大気圧に保つ方式であり、押込送風機だけとする記述も誤り。自然通風は煙突内外の空気密度差による浮力を利用し送風機を用いないので、大容量には適さない。

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