汽力発電所の給水加熱器に関する記述として

電験三種電力:発電」の練習問題 問46(全71問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題汽力発電所の給水加熱器に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. a給水加熱器はすべて表面(間接)接触形であり、蒸気と給水を直接混合するものは存在しない
  2. b抽気蒸気と給水を直接混合して加熱する直接接触形の加熱器があり、その代表例が脱気器である
  3. c給水加熱器で給水を加熱すると、ボイラでの必要加熱量が増加するので熱効率は低下する
  4. d給水の加熱には、必ず主蒸気管から取り出した高圧蒸気を用いる
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正解:b. 抽気蒸気と給水を直接混合して加熱する直接接触形の加熱器があり、その代表例が脱気器である

給水加熱器には管を隔てて熱交換する表面接触形と、蒸気と給水を直接混合する直接接触形があり、直接接触形の代表が脱気器である。したがってすべて表面接触形であるとする記述は誤り。給水を加熱しておけばボイラで与える熱量は減り、復水器で捨てる熱量も減るので熱効率は向上するため、効率が低下するという記述も誤り。加熱源はタービンの各段から取り出す抽気蒸気であり、必ず主蒸気を用いるという記述も誤りである。

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