可変速揚水発電システムの特徴として

電験三種電力:発電」の練習問題 問17(全71問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題可変速揚水発電システムの特徴として、最も適切なものはどれか。

  1. a揚水運転中でも入力(揚水電力)を調整でき、夜間の周波数調整に寄与できる。
  2. b揚水運転中は回転速度が常に一定に保たれるため、入力を調整することができない。
  3. c発電運転専用の方式であり、揚水運転を行うことはできない。
  4. d回転機を用いないため、系統に同期させる必要がない。
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正解:a. 揚水運転中でも入力(揚水電力)を調整でき、夜間の周波数調整に寄与できる。

可変速揚水発電では二次励磁により回転速度を可変とすることで、揚水運転中でも入力を連続的に調整でき、従来は困難であった夜間軽負荷時の周波数調整に貢献できる点が最大の特徴であり、この記述が正しい。回転速度が一定で入力調整ができないのは定速機の特徴であり誤り。可変速機も揚水運転を行うため発電専用とする記述は誤り。回転機を用いる同期機ベースの装置であり、系統に同期しないとする記述も誤りである。

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