水撃作用(ウォータハンマ)に関する記述として

電験三種電力:発電」の練習問題 問14(全71問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題水撃作用(ウォータハンマ)に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. aガイドベーンの閉鎖時間が短いほど、生じる圧力上昇は大きくなる。
  2. b水撃圧の伝播速度は、水圧管路が長いほど速くなる。
  3. cサージタンクを設けると、水撃圧が上流の圧力水路へ伝わることを防ぐことができる。
  4. d負荷遮断によりガイドベーンが急激に閉じると、水圧管路内の圧力が上昇する。
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正解:b. 水撃圧の伝播速度は、水圧管路が長いほど速くなる。

水撃圧の伝播速度は水の体積弾性係数と密度、管の材質・管厚・管径で決まる値であり、管路の長さには無関係である。したがって管路が長いほど伝播速度が速くなるとする記述は誤りである。急閉によって圧力が上昇すること、閉鎖時間が短いほど圧力上昇が大きくなること、サージタンクが水撃圧を吸収して上流の圧力水路への伝播を防ぐことは、いずれも正しい記述である。

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