水車のキャビテーション対策に関する記述として

電験三種電力:発電」の練習問題 問11(全71問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題水車のキャビテーション対策に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. aランナの表面を平滑に仕上げ、壊食に強い材料を用いる。
  2. b部分負荷や過負荷での長時間の運転をできるだけ避ける。
  3. c必要以上に大きな比速度の水車を選定しない。
  4. d吸出し管の高さ(吸出し高さ)をできるだけ高くとる。
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正解:d. 吸出し管の高さ(吸出し高さ)をできるだけ高くとる。

吸出し高さを高くするとランナ出口付近の圧力が低下して飽和蒸気圧に近づき、キャビテーションが発生しやすくなる。したがって吸出し高さを高くとることを対策とする記述は逆であり誤りである。比速度を過大にしないこと、ランナ表面を平滑に仕上げて耐壊食材料を用いること、効率の低い部分負荷や過負荷での長時間運転を避けることは、いずれも有効なキャビテーション対策として正しい。

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