問題ペルトン水車に関する記述として、誤っているものはどれか。
- aノズルから噴出させた高速の噴流をバケットに当て、その運動エネルギーによって回転力を得る。
- b負荷遮断時にはデフレクタで噴流をそらし、水圧管路の圧力上昇を抑える。
- cランナは常に水中に没しており、ランナ出口に吸出し管を設けて落差を回収する。
- d出力の調整はニードル弁の開度を変え、噴流の流量を加減して行う。
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正解:c. ランナは常に水中に没しており、ランナ出口に吸出し管を設けて落差を回収する。
ペルトン水車は衝動水車で、ランナは大気中に置かれ吸出し管をもたない。ランナが水中に没し吸出し管で落差を回収するのはフランシス水車などの反動水車の特徴であるため、この記述は誤りである。噴流をバケットに当てて回転力を得ること、ニードル弁で流量を加減して出力を調整すること、負荷遮断時にデフレクタで噴流をそらして急閉による圧力上昇を防ぐことは、いずれもペルトン水車の正しい説明である。
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