有効落差60 m、使用水量10 m³/sで運転している水力…

電験三種電力:発電」の練習問題 問6(全71問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題有効落差60 m、使用水量10 m³/sで運転している水力発電所の発電機出力が4900 kWであった。この発電所の水車と発電機を合わせた総合効率に最も近い値はどれか。

  1. a約80.0 %
  2. b約87.5 %
  3. c約83.3 %
  4. d約75.0 %
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正解:c. 約83.3 %

理論水力はP0=9.8QH=9.8×10×60=5880 kW。総合効率は実際の出力との比であるからη=4900/5880≒0.833、すなわち約83.3 %となる。75.0 %は分母を6533 kW程度と取り違えた場合の値であり5880 kWを用いた計算と合わない。80.0 %では出力が5880×0.8=4704 kWとなり4900 kWにならない。87.5 %でも5880×0.875=5145 kWとなり与えられた出力と一致しないため、いずれも誤りである。

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